「学校の感度低い」=児童虐待死事件で−文科相(時事通信)

 東京都江戸川区の区立松本小1年岡本海渡君(7)が両親から虐待を受け、死亡した事件について、川端達夫文部科学相は26日午後の閣議後記者会見で、学校側の対応を「子供が大変な目に遭っているのではないかという感度が非常に低かった。極めて残念だ」と批判した。
 文科省は同日付の通知で、各教育委員会などに児童虐待防止に向けた対応を徹底するよう要請。この中で、教職員が虐待の早期発見に努め、疑いがあれば確証のない段階でも児童相談所などに通告することを改めて求めた。 

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