「放火後、窓から逃げた」…千葉大生殺害関与の男(読売新聞)

 千葉大園芸学部4年荻野友花里さん(当時21歳)が殺害され、自室が放火された事件で、荻野さん殺害と放火への関与を認めた竪山(たてやま)辰美被告(48)(別の強盗強姦(ごうかん)未遂罪などで起訴)が、「放火後、人が来たので慌てて窓から逃げた」と供述していることが14日、関係者への取材でわかった。

 松戸署捜査本部は今月下旬にも、荻野さん殺害事件で竪山被告を再逮捕する方針。

 また、荻野さんが住んでいた千葉県松戸市のマンション近くの千葉大園芸学部付近から、荻野さんの鍵入れケースとTシャツが見つかったことが新たに判明。いずれも、竪山被告の供述に基づき発見された血の付いた包丁のあった場所と同じだった。捜査本部はそれぞれの付着物などを詳しく調べている。

 荻野さんは昨年10月、マンション2階にある自室が全焼し、胸などを片刃の刃物で刺されて殺されているのが見つかった。その際、荻野さんと連絡がとれず、心配した友人女性の知り合いがマンションを訪ねて来て、火災に気づき110番していた。

 竪山被告は、荻野さんのカードを使い現金自動預け払い機(ATM)から現金を引き出したと認め、最近になって「荻野さんを刺した」「翌日、部屋に戻って、自分で火を放った」などと供述を始めた。

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